転職先が決定した時点で、有給がどれくらい残っているかわかりませんが、私の場合は35日残っていました。
全部使わせていただきました。
ニートでもしない限り、人生においてこんなに自由に休める期間ってありません。適当に過ごしていたら損してしまいます。
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結論言うと、休暇をどう使おうが本人の自由、、、と言いたいところですが、転職後の有給消化中は何かやりたい事をやりましょう!
何もやらない(ボーっと過ごす)のはNGです。
▼この記事でわかること
- 転職までの有給休暇の一般的な過ごし方
- 後悔しない過ごし方
- やってはいけない過ごし方
目次
転職までの有給休暇の過ごし方おすすめ
私の場合は、子供が生まれたばかりでとにかく毎日が忙しかったので、旅行に行く暇もありませんでした。
むしろお金がなかったので何もできなかったという事もあるのですが、、、(汗)
しかし、このようなご時世のため「旅行はNG」でしょう。なのでインドアアクティブ系を中心に紹介しています。
コレがおすすめ
- キャンプ
- ゲーム廃人
- 勉強
キャンプ
アウトドアの中で唯一許される行動はキャンプではないでしょうか?
通常休みでもキャンプしている人は沢山いますが、長い連休で様々な所(行った事がないとこ)でキャンプするのもいいかもしれません。
キャンプって日常生活から解放された感がすごくて、別世界に来た感じがするんですよね。
現実逃避できるというか、心の疲れがとれている感じがします。
前職で疲れ切った心を癒すにはキャンプが最適かもしれません。
ゲーム
ゲームの没頭するのもありかもしれません。
求職期間中じゃないとゲーム廃人になれませんからね。
とは言っても、規則正しい生活だけは壊さないようにしましょう。
早寝早起き1日3食しっかり食べましょう。
合間に軽い運動も取り入れた方がいいです。
注意ポイント
ただし課金しすぎないように注意しましょう。個人的にはスマホゲーム以外をお勧めします。
給料前借りとか恥ずかしすぎますからね。
勉強
次の職場で使用する資格とか、業務内容の勉強をするのもいいでしょう。
不安症の私は、子育ての隙間時間を見ては転職先の会社の歴史や事業内容を片っ端から調べ上げました。
入社してから勉強の成果は全く活かせなかったのですが、未だに覚えていることも沢山あり、ふとした時に役立つこともあります。
資格試験は入社後に取得させるパターンが多いと思いますが、合格率を上げるためにも休暇期間中から予習しておくといいかもですね。
後悔しないための転職時の有給休暇の事前準備
後から後悔しないために、これだけは絶対にやっておいたほうがいい!という転職時の有給休暇の事前準備を紹介します。
ココがポイント
- 有給は全部消化する
- 常に引き継げる状態にしておく
有給は全部消化する
有給を全て使い切ることは大前提。
せっかく休めるのに休めないとかちょっとありえないです。
全て使えないという人もいると思いますが、1日でも多く消化できるよう努力しましょう。
そこで私が実践していた「有給を全て消化する秘密の方法」を紹介したいと思います。
私の場合は、有給残日数を常に20日前後でキープしておきます。
理由は後程声明します。
そのためには勤続年数と年始に付与される「有給付与日数」を把握しておく必要があります。
▼通常の労働者の付与日数
勤続年数 | 0.5 | 1.5 | 2.5 | 3.5 | 4.5 | 5.5 | 6.5以上 |
付与日数 | 10 | 11 | 12 | 14 | 16 | 18 | 20 |
※週所定労働日数が4日以下かつ週所定労働時間が30時間未満の労働者の付与日数はこちらを参照ください。
例えば7年勤続していて年間に20日程度の休暇を取得している場合は、年末時点で常に20日をキープしておけばいいという計算。
そして、この有給残日数20日という条件は、転職先が決まってから入社まで約1ヶ月となると、勤務日数が1ヶ月で約20日となるためです。
そうすることで、1ヶ月まるまる休暇を消化できるという計算になります。
いつでも業務を引き継げる準備
引継ぎを理由に有給を消化させてくれない場合があります。
これで泣き寝入りする人も少なくありません。私の前職場でもこのような事例は沢山ありました。
こうならないためにも、日ごろから業務を引き継げる体制を整えておくといいです。
具体的には、職場業務のマニュアル化です。
職場全体でこのような活動が行われていれば問題ありませんが、小さな会社だと多分ないかも。
なので、個人的なマニュアルでもいいので、作成しておくと便利。
本来であれば、有給を消化すると言って出社しなければいいのですが、後々トラブルにもなりかねないので引継ぎはしっかりしておいた方が無難です。
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やってはいけない転職時の有給休暇の過ごし方
昼夜逆転の生活
不規則な生活を続けていると、次の職場で支障をきたしてしまいます。
人間の体には体内時計があります。
昼夜逆転の生活をしていると体内時計が狂ってパフォーマンスに影響を及ぼします。
体内時計に最も重要な因子は光です。
朝起きて太陽の光を浴びることで、体が1日の始まりだと認識して動き出します。
このリズムが狂ってしまうと、頭がボーっとしたり食欲不振になったり、眠れなかったりと様々な不具合が生じます。
後は、太りやすくなったり糖尿病になりやすいとも言われています。
このような状態で転職先に入社してしまうと、仕事に支障をきたしてしまうかもしれません。
転職休暇中でも、規則正しい生活のリズムだけは崩さないようにしましょう。
体内時計とは?
概日リズム(サーカディアンリズム)を形成するための24時間周期のリズム信号を発振する機構。生物時計とも呼ばれる。脳内の視床下部の視交叉上核に存在する。
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生物は地球の自転による24時間周期の昼夜変化に同調して、ほぼ1日の周期で体内環境を積極的に変化させる機能を持っています。人間においても体温やホルモン分泌などからだの基本的な機能は約24時間のリズムを示すことがわかっています。この約24時間周期のリズムは概日リズム(サーカディアンリズム)と呼ばれます。
概日リズムは、光や温度変化のない条件で安静を保った状態においても認められることから、生物は体内に時計機構をもっていることが明らかとなり、これを体内時計(生物時計)と呼んでいます。哺乳類の体内時計は、脳の中心部下面にある視床下部の視交叉上核に存在することが分かっています。
ヒトの体内時計の周期は24時間よりも若干長いため(短い人も少数ながらいます)、体内時計のタイミングを外界の24時間周期の明暗周期に一致させるシステム(同調機構)があります。同調機構によって地球の公転による日長時間の季節変化や、時差地域への急速な移動にともなう明暗周期の変化に体内時計を一致させることができます。人間を含む哺乳類では網膜から体内時計への直接の神経繊維連絡があり、これにより目から入った明暗環境の情報が体内時計に伝達されます。人間では、朝の強い光は体内時計を早める方向に、夜の光はこれを遅らせる方向に働きます。
体内時計はなぜ24時間周期を形作ることができるのでしょうか。最近の分子生物学研究から明らかになったところによれば、体内時計細胞では幾つかの遺伝子(時計遺伝子)が時計蛋白を合成し、それらが相互に結合し、また分解されることを約24時間周期で繰り返しており、このような遺伝子活動から体内時計の概日リズム信号が生じているようです。
引用元:e-ヘルスネット
食べ過ぎ
転職時の有給休暇に食べ過ぎるとデブになります。
デブになると、転職先で必ずバカにされます。
偏見とかではなく事実です。
デブは何をしようがデブなので、デブとして扱われてしまいますし、良いことはありません。あるのはデメリットのみです。
太っている人は基本的に自己管理が不十分な人が多いです。転職先で仕事ができない人とみなされることもあるかもしれません。
既に太っているのであればできるだけ痩せれるように努力しましょう。
体重を増加させるような食生活はやめましょう。
旅行
このようなご時世なので、旅行は控えましょう。
転職先の会社で迷惑をかけてしまう可能性が非常に高いです。
入社後にもし何かあって旅行に行ってたことがバレたら、周りから白い目で見られること間違いありません。
誹謗中傷はどこに行ってもなくならないんです。
できるだけ自粛生活を心がけましょう。
転職時の有給消化中にアルバイトすると面倒
転職休暇中にバイトをすると、それは収入になるので転職先の会社で年末調整しなければなりません。
その時に必要なバイト先の源泉徴収票も取得しなければなりません。
お金に困っているのであれば大丈夫ですが、基本的にバイトするのはおすすめしません。
会社によっては悪いイメージを持たれるかもしれないからです。
また、源泉徴収票を貰うのと年末調整の手続が面倒です。
転職時の有給休暇中の過ごし方まとめ
転職時の有給休暇中の過ごし方や事前準備について紹介してきました。
とりあえず何か行動しましょうという提案ばかりでしたが、基本的には自由に過ごしていいと思います。
ただボーっとしているだけでは、将来後悔する可能性がちょっとだけあるよということです。
何度も言いますが、転職時の有給休暇じゃないとできない事って沢山あります。
なのでやっぱり行動しないと勿体ないなというのが正直な感想。
趣味でも何でもいいので、規則正しい生活をキープしながら何かに挑戦してみましょう。