フリーターやニート、非正規社員、社会人経験が少ない人の転職支援を得意としているジェイック(JAIC)。
職業紹介優良事業者として認定されており、転職成功率は81.1%で転職後も手厚いサポートを受けることができます。
転職サービスは内容にはばらつきがあるものの、基本的には無料で利用できます。ジェイック(JAIC)はどうなのでしょうか?
▼この記事がおすすめな人
- ジェイック(JAIC)を利用しようと考えている人
- すぐにでも転職したい人
- 今すぐフリーターを抜け出したい人
- 今すぐニートをやめたい人
- 非正規社員から正社員になりたい人
目次
▼他の転職サービスを見てみる
ジェイック(JAIC)の費用について
ココがおすすめ
- 無料で利用できる
- 手厚い就活サポートも無料
- 就職後の1年間サポートも無料
無料づくしです(汗)
他の転職サービス同様に無料で利用することができます。
就職後のフォローアップ研修もあり、手厚いサービスがあります。
転職で最も気を付けたいのが、転職先で長く仕事を続けることができるのか?です。
多くの転職サービスは、就職後は放置状態なのでほとんど連絡をかわすことはありません。
しかし、ジェイック(JAIC)に関しては入社後1年間、新しい職場での悩みや不安を、定期的に相談にのってくれるんです。
ジェイック(JAIC)の就職カレッジについて
ジェイック(JAIC)は全国各地に拠点がありますが、都市部だけとなっており地方の端っこのほうだとちょっと不便かもしれませんが
まずは説明会に参加することをおすすめします。(もちろん無料です)
ニート、非正規、フリーターから正社員になるための重要なポイントをしっかりと教えてくれるので、今後しっかりと働きたいのであれば絶対に参加したほうが得です。
▼就職カレッジでは以下のサービスを受けれます
- ビジネスマナー(社会人経験少なくても安心)
- 自己分析(これから必要なスキル)
- 企業研究(普通はやらないので超貴重な体験)
- 履歴書、面接の個別対策(プロ直伝です!)
2021年現在は、これらの工程をWEBで受講することができます。
自宅で受講が可能なため、交通費も浮くため完全に無料で使用することができますね。
ジェイック(JAIC)の料金が無料な理由
無料で利用できる転職サービスはジェイック(JAIC)だけではありません。
基本的にはほとんどの転職サービスが無料です。ジェイック(JAIC)が無料なのは、転職サービスの仕組みを理解する必要があります。
企業からの紹介料を報酬としてもらっているから
ジェイック(JAIC)は求人を募集している企業相手に人材を紹介して、求職者が転職に成功した場合にその成功報酬として紹介料を貰っています。
なので、求職者からは一切お金を貰っていないんですよね。
企業側は求人を一般公開して大量に採用試験をおこなっても、理想としている人材と出会わなければそのコストは無駄になってしまいます。
なので、転職サービスが求職者と企業の中間に入ってマッチングを行っているイメージをするとわかりやすいかと思います。
世の中の転職サービスはこのような仕組みとなっています。
求職者からはお金を取れない
転職サービスは、求職者から手数料を徴収してはいけないと法律で定められています。
(手数料)
第32条の3 第30条第1項の許可を受けた者(以下「有料職業紹介事業者」という。)は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。
一 職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合
二 あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表(手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。)に基づき手数料を徴収する場合
2 有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
引用元:職業安定法
国際労働機関(ILO)
第 七 条
1 民間職業仲介事業所は、労働者からいかなる手数料又は経費についてもその全部又は一部を直接又は間接に徴収してはならない。
2 権限のある機関は、関係する労働者の利益のために、最も代表的な使用者団体及び労働者団体と協議した上で、特定の種類の労働者及び民間職業仲介事業所が提供する特定の種類のサービスについて1の規定の例外を認めることができる。
3 2の規定に基づいて例外を認めた加盟国は、国際労働機関憲章第二十二条の規定に基づく報告において、その例外についての情報を提供し及びその理由を示す。
何故かはわかりませんが、求職者にとっては良い法律なので、これはこれでよし。
労働者にとって不利益にならないよう、しっかりと条例で定められているので安心。
国際労働機関(ILO)とは、働く人の権利を守るための国連の専門機関の事。すべての女性、男性に働きがいのある人間らしい仕事の実現を目指して、労働基準を設定しているところ。世界保健機関(WHO)って聞いたことあると思いますが、そこと同じ位置づけの機関です。
ちなみに、ネットやSNS上には就活塾など法外な値段で就職支援を行っている人たちがいますが、そういう類のものには手を出さないようにしましょう。
ジェイック就職カレッジ登録後の流れについて
- 就職カレッジに申し込み(スマホで簡単登録)
- 無料説明会に参加する(絶対受けたほうがいい)
- 個別相談でヒアリング(専任アドバイザー)
- 無料就職講座を受講
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このような流れとなっています。
説明会は選考会ではありませんので、私服で参加することができます。筆記用具だけで問題ありません。
期間としては、最短2週間で内定を取れます。
現在はオンラインでの対応となっているため、地方の人でも遠出せずに自宅から対応が可能となっているので便利!
自分に合わないなと思ったら途中で退出することもできるため、気軽に参加できますよ。
ジェイック(JAIC)の費用は無料だったまとめ
ジェイックの費用と一部サービス内容について紹介してきました。
完全に無料で利用することができるため、利用しない理由ってありませんよね。
特におすすめなのがニートやフリーターで実績や経験が浅い人。
個人で正社員を目指すのは、かなり絶望的かと。(ブラック企業なら就職できるかも)
サポートが充実しまくっているので、不安になることはありません。
転職、就職はできるだけ早いほうがいいので、まずは登録して説明会に参加してみてはいかがでしょうか?