転職で悩んでいる人

転職 大きな決断

転職していいか迷っている時の行動と決断するべきポイント

転職したいと思ってるけどタイミングわからないし、そもそも今の会社を辞めて大丈夫なのか?

その迷いの悩みを解決します。

転職に迷っていると、時間だけがどんどん過ぎていって転職のチャンスを逃してしまうかもしれません。

jajamaru
転職に迷いに迷ってホワイト企業に落ち着いているjajamaruです。社会人経験20年の知識とスキルを発信しています。

プロフィールはこちら

結論を言いますと、迷った時点でその会社でのモチベーションを上げることは厳しいから、転職したほうがマシです。

転職は人生の分岐点なのですが、いざ転職して長年勤めていると、昔のことなんてよく覚えてないという事がほとんど。

気にならなくなります。後悔することもほとんどありません。

 

しかし、できるだけ転職して成功に近づきたいという想いは誰でも同じです。

なので、当記事では「転職していい人」「転職したらダメな人」について詳しく解説していきます。

 

 

▼この記事がおすすめな人

  • 転職していいか悪いか知りたい人
  • 初めて転職する人
  • より良い転職するための方法を知りたい人

当記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

転職活動しても良いタイミング

転職してOKと言ってる人

まずは転職してもいい人について解説していきます。

ざっくり言うと、それなりの覚悟があり目標が明確になっている人です。

それと仕事内容や人間関係で悩んでいる人。

 

こんな人は転職しても大丈夫

  • 目標がしっかりしている人
  • 転職のリスクを把握している人
  • 社内に理解者がいない
  • 今の仕事は向いてない

やりたい仕事がはっきりしているとき

やりたい仕事が見つかれば、その仕事に転職しても構いません。

何しろ、モチベーション100%の状態で仕事に取り掛かれるわけですから、失敗する確率も減ります。

むしろ、前向きに仕事に取り組むことができるため、成功する確率の方が高くなります。

そうすると収入も増えて、心に余裕もできて人間的にも成長でき良いことだらけです。

 

リスクを覚悟できているとき

転職にはメリットもありますが、デメリットも必ずあります。

例えば、転職先に嫌な人がいるとか、思ってた仕事内容と違ったとか、入社してみないとわからないことも沢山あります。

完璧な転職はないということを認識しておきましょう。

詳しくは転職のリスクで解説していますので参考にしてみてください。

 

社内に理解者がいないとき

仕事をしていたら、必ず悩みは出てくるものです。

社内に理解者がいないと、困った時に相談できないのは辛い。

 

こうした人間関係で転職する人は少なくありません。というか大半が人間関係が原因かもしれません。

人には合う合わないがあるので、時の運もありますが良い人と巡り合う必要があります。

 

今現在、理解者がいないのであれば転職してみるのも手ですね。リスクは無いと思います。

 

今の仕事が自分に向いてない

今の仕事が自分に向いていないのであれば、転職を検討したほうがいいかもしれません。

ここで言っている「向いてない」というのは、つまらないという意味ではありません。

ミス等が多く、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できていないと感じている時です。

入社後約3年間はこのような状況に悩まされる時もあります。ただし、それ以上経っても状況が変わらなければ転職したほうがいいです。

 

努力が足りないんだ!と言う人もいますが、これは間違ってますね。

人間には努力しても乗り越えれない壁(適正)というものが存在します。もちろん努力で何とかカバーできる場合もありますが、ほとんどの場合は無理です。

 

適材適所という言葉があるように、無理な努力はせずに自分に合った環境へ身を置くことが効率的です。

 

関連記事

人見知りに向いてる仕事

 

 

転職活動したらダメなタイミング

転職したらダメと言っている人

転職してはいけない人は以下の通り!

  • 目的がモヤッとしている時
  • 友人が転職したから自分も転職したい!
  • これまで何度も転職している
  • 目先の収入だけで転職しようと思った時
jajamaru
これまで転職で失敗した人の実例を紹介します。

目的がモヤッとしているとき

何となく今の会社が不満だから、もっと良い会社に転職したいと思っている人。

だいたい失敗してしまいます。

 

そもそも、その思考自体がよくありません。

何か行動するときには、目的を明確にすることが大切です。

 

目的が明確でないと、行動した意味がわからず転職した先でも「何でこの仕事をしてるんだろう」と思ってしまうのが目に見えます。

転職に費やす時間と労力の無駄ですので、今の会社で出世することを考えた方が無難です。

ポイント

目的を明確にするためには現在の会社や職場において不満に思っていることを指標にすると良いです。収入が低いと感じているのであれば、年収が良い会社に転職する。人間関係が悪ければ、人間関係をゼロリセットして一から頑張るとか。

 

友人が転職したから

これまで何人か見てきた「友人が転職したから転職します」や「友人と一緒に転職してきました」のパターンですが、これで充実した人生を送っている人は見たことがありません。

「自分の意思<友人と仕事がしたい」の状態なので、仕事で成功することはまずありません。

 

いい大人がこのような思考ではダメです。

転職先で人間関係が広がらないリスクがあるため、仮に友人が会社を辞めてしまった場合、孤独を感じることとなるでしょう。

 

成功したいのであれば自分の意思をしっかり持って、自分で道を切り開いてください。

注意ポイント

他人を参考にすることは大事ですが、転職したからといってそれを真似するのはいけません。前項でも解説してきましたが、目的を持った転職をしなければなりません。

 

これまで何度も転職しているとき

例えば、これまで10回転職して、また次に転職したいと思っている人はやめておいたほうがいいです。

次の会社で、また転職を考えてしまいます。

 

メンタル弱い系の人に多く、ちょっとした失敗で「もうこの仕事は向いていない」と思い込んでしまって転職するパターンの人が多い気がします。

独身ならまだいいのですが、所帯持ちでこのような行動をしてはいけません。

 

長く続けるにはどうしたらいいかを思考して仕事に取り組みましょう。

ポイント

何度も転職を繰り返している人は、ただ転職して良い会社(自分に合った会社)を見つけるのではなく、何かスキルを身に付けて転職すると良いです。自分の強みを持つことで自信が出てくるため、同じ職場で頑張ることができます。

 

目先の収入で転職しようと思った時

今の会社の収入に不満があって、求人案件で「月収が2万円アップ!?こっちの会社に転職しよう」と思った時。

ほとんどの人が失敗していますね。数年でまた転職しています。

 

ハイキャリアの仕事をやっていて、更なるキャリアアップを目指すための転職であればいいのですが、仕事内容はそっちのけで収入だけを見ていてはいけません。

若いうちに失敗する人が多い傾向にあります。

注意ポイント

楽して収入アップしようとしたら、必ず失敗してしまいます。世の中にそんな美味しい話はありません。自分のキャリアを中心に考えていく必要があります。

 

転職のリスクを把握しておく

転職で覚悟しておくこと

先ほども少し触れましたが、転職にりすくはつきものです。

メリットだけを考えた転職はやめておいたほうがいいという話。

それなりの覚悟をもって転職しましょう。

  • 収入はリセットされる
  • 実績もリセット
  • 人間関係もゼロから構築しなければならない

収入はリセット

収入重視で転職するのであれば話は別ですが、収入が下がるのであれば当然これまで頑張って上げてきた給料はリセットされることとなります。

仕事のやりがいを求めて転職するのであれば、このような事が起きるのは当然の事。

 

転職先で昇給できれば問題ありませんが、そう簡単に上がるものでもないため、長期的視点も必要となってきます。

要は、しばらく我慢ってことです。

 

 

実績もリセット

面接でこれまでの実績を必死にアピールしても、それは採用基準にしかなりえません。

周りからは、ただの新人と認識されて当然の事。

 

前職の実績はほぼゼロになってからのスタートということを覚えておきましょう。

しかし、自分の中には「自信」「スキル」という形で実績が残っているので、これを糧に頑張るしかありません。

 

コツコツと頑張って周りに認めてもらう必要がありますね。

 

人間関係もゼロからスタート

もしかしたら知り合いがいるかもしれませんが、ほとんどの場合は人間関係を一から構築しなければなりません。

営業やっている場合なら、同じ取引先で知り合いがいることもありえるかもしれませんね。

 

転職した先の職場では、もしかしたら嫌な人がいるかもしれないし、上司ともウマが合わないこともあるかもしれません。

でもそんなのは転職してからじゃないとわからない。

 

なので、人間関係においてもそれなりの覚悟を持って転職することが必要ですね。

 

関連記事

転職に即戦力はありえない理由!転職プレッシャーに打ち勝つ方法

 

転職して行動することは成功に近づく

ステップアップ

さて、転職していい人と転職したらダメな人を紹介してきましたが、どちらに当てはまりましたか?

 

もしかすると当てはまらない人もいたかもしれません。その場合は問合せフォームから御連絡ください。

正直言うと、転職に向いてる人や向いてない人もいるので、当記事で紹介していることはあくまでも一例として捉えておいてください。

 

そして行動することは成功に近づくという事。

何もしなければ今と何も変わらないか、周りにどんどん追い抜かれていく人生かもしれません。

 

転職しないで今の仕事を頑張ってもいいし、嫌だったら転職して頑張る。とにかく頑張るしかありません。

 

転職に迷う時は転職エージェントに登録

おすすめの転職サービス

転職に迷っている時は、転職サービス(転職エージェント)に登録しておくと便利です。

転職を決断するきっかけができます。

つまり、とても良い求人(やりたい仕事)を見つけることができるからです。

何も情報が無い状態で「自分に向いてる仕事って何だろう」と考えても、答えは出ません。

しかし、転職サービスを利用すれば簡単に見つかります。

見つかった時は、きっと興奮して眠れないことでしょう(笑)

私がおすすめする転職サービスを紹介します。上位2つ(ジェイック、ウズキャリ)はブラック企業を排除した求人案件を紹介してくれるので安心して利用することができます。

ウズキャリ

第二新卒/既卒/就職浪人/大学中退/フリーター/ニート向けの転職サービスです。既卒・第二新卒・フリーターの内定率86%以上で入社後の定着率93%以上(入社後半年の数字です)の実績があります。また書類選考時に企業にご登録者様の強みをアピールする事で書類通過率87%超えなので、正社員未経験やブランクのある人でも安心して利用することができます。

キャリアスタート

20代フリーターから正社員を目指している人、第二新卒を得意としている転職サービス。労働環境がしっかりした会社と取引しているため、安心して転職が可能です。学歴や正社員歴、年収などは一切基準としていないため、経歴に不安がある人でも気軽に利用することができます。

-転職 大きな決断
-, , ,

Copyright© 転職RUNNER , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.

powered by beyondS,Inc.