今回は、無口な人に向いてる職業を10選してみました。
なぜ7選かというと、考えてみた結論が7つだったからです。
無口だと、仕事で様々なトラブルが起こったりして、悩みを抱えてしまいますよね。
無口で今の環境で仕事を続けていると、コミュニケーションエラーを起こしてしまう可能性が高くなります。
実を言うと、私自身も無口系なんで、その辺はよくわかります。そこで、経験則ではありますが無口な人に向いてる仕事を選んでみました。
転職考えている人は参考にしてみましょう。
▼この記事がおすすめな人
- このまま無口で仕事を続けられるのか不安
- 無口で周りからハブられている気がする
- 無口でも活躍できる仕事を知りたい
\無口でも活躍できる/
JAIC
無口な人に向いてる職業7選
無口な人に向いてる仕事は、基本的に作業系の仕事がおすすめです。
仕事なので全く喋らないというわけではありませんが、黙々とこなせるような仕事が向いてます。
こんな仕事がおすすめ
- 製品検品作業
- データ入力
- プログラマー
- 警備員
- ライター
- イラストレーター
- トラックの運転手
- 在宅ワーク
それぞれ詳しく解説していきます。
製品検品作業
製品検品作業は工場勤務がほとんどになり、内容としては製造された製品の欠陥がないか外観や機能面の検査をおこなう作業です。
手作業もあれば自動検査機などの機械を使用する作業もあります。
製品の品質保証を担う工程なので、責任がある分やりがいもあります。
▼検品(軽作業)の仕事を探してみる
データ入力
データ入力作業はデータベースにエクセルなどを使用して入力作業をします。
手書きやPDFのデータをデジタル化して集計しやすいようにするのが目的です。
必要はスキルはPCの基本的な操作ができれば問題ありません。
デメリットとしては、雇用形態がバイト・パート・派遣社員となるものがほとんどというところですね。また、大量のデータを扱うことがほとんどなので、集中力が必要となります。
モチベーションを維持し続けることがカギとなります。
プログラマー
コンピューター言語を利用して、様々なプログラムを構築して身の回りの利便性を向上させるというのが目的。
IOT(モノとインターネットの繋がり)の需要が高まってきているため、ここ最近では最も活躍できる職業です。
必要なスキルは、コンピューター言語を利用したプログラミングスキルが必要になります。
一見難しそうな職業に見えますが、30代でも一から勉強してプログラマーになる人も多く、現段階でスキルが無い人でも努力次第ではプログラマーになることは十分に可能です。
私がおすすめするのは、働きながらでも学習可能なオンラインプログラム。マンツーンマン・チャットによるサポートが充実しているため確実に実力を身に付けることができます。
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警備員
警備員の仕事は楽そうに見えて、意外と責任もあるしやりがいも感じられる仕事なんです。
- 監視
- 入手管理
- 防災管理
- パトロール
- 不審者対応
仕事内容はこんなところです。
大きい施設の警備員であれば、電話対応も多く結構忙しかったり増します。
場所によっては外で立ちっぱなしで警備をしないといけない場合があるため、夏場や冬場はそれなりの体力と忍耐力が必要になります。
また、突発的なトラブル対応能力も身に付けていかなければなりません。真面目な人向けの仕事となります。
▼リクルートエージェント
トラックの運転手
小型・中型・大型のトラックを運転し、配送などの業務を実施する職種です。
デメリットとしては、荷物の積み下ろし作業があるため、肉体的負担が大きいというところです。
運転手だからといって、運転だけやっていればいいわけではありません。
届け時間に間に合わせるためのプレッシャーや、時間の調整、力仕事もあります。
運転中は無口でもまっとうできるためおすすめ。
▼リクルートエージェント
在宅ワーク
私自身も副業として実施している在宅ワーク。
在宅ワークにも様々な種類があり、自分に合った内容の仕事を選ぶ必要があります。
- ライター
- WEBデザイナー
- ブログ
- アフィリエイト
この辺が最もメジャーですね。
初心者におすすめなのがライター業です。クラウドソーシングで募集されている案件に応募して、必要条件を満たした文章を作成する仕事。
初めは単価の安い案件からこなしていき、スキルが上がれば単価の高い案件を獲得することも可能です。
▼どんな感じか見てみる
営業
無口でも営業できる仕事はあります。
営業と聞くとコミュニケーション能力が必須的なイメージがありますが、実際にはそうでもありません。
今の時代に話術というスキルはあまり必要性がありません。
営業がガンガントークをすればするほど、嫌がる人もいます。実際に自宅に営業が来て、めちゃくちゃ喋ってこちらの意見を全く聞かない営業だったらどのように思いますか?
営業というのは、お客様が求めるものをわかりやすく説明して提供することです。
こういった書籍も出版されていますので、もし営業に興味があるなら一読してみることをおすすめします。
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無口な人の特徴
無口の人でもいろんなパターンの人がいます。
普段あまりしゃべらないけど、しゃべるとめっちゃ面白い人とか、思考停止で全く喋らない人とか様々です。
- 人見知り系の無口な人
- プライベートだけ無口な人
- 本当に無口な人
人見知り系
初対面は気まずくて無口だけど、仲の良い人とは会話が弾むタイプ。無口人口の中で最も多いタイプなのではないでしょうか?
こういう人は、仕事でもほとんど差し支えないと思われます。
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プライベートで無口系
仕事の話やコミュニケーションはバリバリにこなすが、プライベートでは全く喋らないタイプ。
休憩中の雑談もほとんどしない人。
ただ、仕事の会話はするので「仕事人間」に分類される人ですね。
本当の無口系
どんな時でも会話することがない、本当に無口な人。
報連相ができないため、仕事に支障をきたしてしまうレベルです。仕事はもちろんプライベートでも友人が少なく、どちらかというと社会不適合者の部類です。
このような人の仕事内容は事務的なものが向いています。
また、私の経験上周りも配慮してあげることで、ある程度は組織の中になじむこともできるため、全くダメというわけではありません。
周りの環境に左右されるところが少しネックですね。
無口な人は職場で嫌われるのか?
無口だからといって、特に嫌われるということはありません。
グループの輪から外れてしまうということもありますが、しっかり仕事をこなしていれば問題ありません。
ただ、無口なうえに仕事ができないとなれば嫌われることもありえるでしょう。
ココがポイント
- 無口でも仕事ができれば評価される
- 無口で仕事が雑だったら嫌われる
- 無口な人は聞き上手でもない
無口でも仕事が早ければ評価される
無口でも、やるべきことがやられていれば特に問題なく社会人生活を送ることができます。
無口で仕事が雑だったら嫌われる
仕事が雑だったら無口じゃなくても嫌われると思いますが、余計に嫌われる可能性があります。
普段から無口で意思疎通がとれていないと、その人の信頼度は低いものとなってしまいます。
こちらは相手の事はよくわかっていても相手からすると、こちらの事をわかっているわけではありません。
無口な人あるあるです。
なので、無口な人ってちょっとしたペナルティを課せられていると思った方が良さそうです。
無口な人は聞き上手?
無口な人は聞き上手だと言われることがあります。
結論言ってしまうと、人によります。
本当に聞き上手な人と、聞いてるふりして何も考えずボーっとしている人など色々いると思います。
めちゃくちゃ聞いてくれるけど、顔が無表情で不愛想だったら感じ悪いので聞き上手とはいえないと思います。
話す相手がどう捉えるかにもよります。
笑顔で適度な相槌をすれば、ある程度の聞き上手になることができます。
無口な性格は改善できない
無口な性格は根本的に改善することは難しいです。
ある程度の努力で、その場に応じた解消法を身に付けることはできると思いますが、性格を根本的に変えるのは、私自身20年の社会人生活の経験上ほぼ無理なのではと考えてます。
おしゃべりな人は、無口な人の性格なんて把握できないんですから、こういう事を平気で言います。
「それは諦め?」という意見があるかもしれませんが、これは取捨選択です。
確かに諦めずに自分の性格を変えようと努力することも大事で、それが成果につながるかもしれません。しかし、短い社会人生活でそこに労力を費やすのは非効率ということを言いたいんです。
無口でも、それを活かした仕事のやり方をすれば、もっと社会人生活が充実しますよって話です。
- 無口は根本的に改善できない
- 無口を直すのは非効率
- 無口の長所を活かせ
大事なのは人に伝える力と信頼
無口だからと言って無理にそれを治す必要はありません。
無口な人でもかならず長所がありますので、そこ仕事にうまく活かせることが大切です。
ココがポイント
- 人に伝える力が大切
- 無口でも信頼を得たもの勝ち
人に伝える力
仕事で最も大切なのはコミュニケーションです。全く喋らないという仕事はほとんどありません。
必ず他人との何かしらのやり取りが発生します。
最後に言いたい事は、無口でも「相手に伝える力」があれば問題ないということ。
例えば、無駄におしゃべりだけど何を言っているのかわからない人。無口だけど物事を的確に捉えており、わかりやすく説明してくれる人。
どちらが職場で重宝されるでしょうか?
圧倒的に後者のほうが多いのではないでしょうか?
なので、無口を無理に改善しようとする行為は無駄でしかありません。相手に的確に伝える力を磨くほうが、仕事上はるかに効率的なんです。
信頼を獲得したもの勝ち
最終的には信頼を得たものが、職場でも活躍できます。
無理に周りに合わせて喋る必要もありません。
無口な人は真面目なイメージがありますが、中には不真面目な人もいます。
もし自分が不真面目だと自覚しているのであれば、今からでも仕事は真面目にきっちりこなしていきましょう。
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