- プロジェクト途中だけど退職したい
- メンバーに迷惑だから気が引ける
- 上司に言いづらい
プロジェクト途中で退職を考えると、必ずこのような悩みが出てきますよね。
だからと言って、そのままプロジェクト(仕事)を進めていると、いつまで経っても退職できません。
今のプロジェクトが終わっても、すぐに次のプロジェクトに取り掛からなければいけないかもしれません。
それって人生損してます。
当記事では、プロジェクト途中で退職していい理由と円満退職するコツを紹介しています。
これで人間関係を良好に保ちつつ、ストレスフリーで次の会社に転職することができます。
結論から言いますと、プロジェクト途中でも退職(転職)しようと思ったタイミングで自分の仕事を減らしていく事です。
そのコツを解説していきます。
▼この記事でわかる事
- プロジェクト途中で退職(転職)していい理由
- 円満退職するコツ
- プロジェクト途中で退職するタイミング
▼おすすめの退職代行サービス
低費用で確実な退職代行【退職代行ガーディアン】
費用:29,800円
LINEで申込可!全国対応!合同労働組合運営だから安心!
目次
プロジェクト途中の退職(転職)が問題ない理由
冒頭でも紹介しましたが、プロジェクト途中でも退職(転職)しても、微塵も問題ありません。
その理由を解説します。
退職は自分のためにあるもの
どんなに仕事が忙しくても、あなたの人生は会社の物ではなく、あなたのもの。
なので、会社に気を使って今の仕事を続けることは人生損しています。
このような状況を続けていると、いつまで経っても辞められずに、今の会社で定年を迎えることでしょう。
また、うまく退職できたとしても、転職が厳しい年齢になっているかもしれません。
会社に人生を注ぐ考えはやめた方がいいです。
退職を早めに決めないと
- いつまで経っても辞めれない
- 定年までずっとこの会社
- 転職が厳しくなる
関連記事
法律的に問題ないから
労働相談Q&A(民法627条第1項)にも制定されているように、退職する2週間前に伝えれば法律的に問題ありません。
就業規則は会社によって異なりますが、だいたい1ヶ月前に伝えれば常識の範囲内で退職することができます。
なので、そのままプロジェクトを続けたら、良い求人を逃してしまいますよ。
転職なんて当たり前だから
このご時世、転職なんて当たり前です。
一昔前までは、1つの会社で定年を迎えるのが美学的な風潮がありましたが、今は転職してキャリアアップや働き甲斐を向上させるのが一般的です。
今では転職率が5%を超える時代です。
引用元:厚生労働省(労働力調査)
なので、プロジェクト途中で転職しても、ぶっちゃけ周りから白い目で見られることもほとんどありません。
会社は人一人が辞めても、うまく回るよう仕組化されています。なので、残された人たちのことを考える必要もありません。
むしろ私の周りはどんどん退職しまくって、離職率が半端ないことになっています。ブラックじゃないのに、、、
まだ転職したことない人は、退職することには抵抗がありますよね。
ちょっと面倒なだけで、転職して良かったと思うはずです。転職は会社環境だけではなく、プライベートにも何かしらの影響が出てきますからね。
なので安心して退職して転職しましょう。
引継ぎ者が来ない時の対処法
退職するのが決まったのはいいけど、引き継ぐ相手が来ない。見つからない。
引き継ぐ相手がいたとしても、たまにしか来ない、、、
そんな時の対処法です。
- マニュアルをあらかじめ作成しておく
- 念のため上司に相談(状況を見て)
引き継ぎマニュアルを作成する
もう直接引継ぎできないことを前提に、引継ぎマニュアルを作成しましょう。
いっぺんに作ると雑になってしまい内容の抜け漏れが発生するため、退職を決めた日から徐々に作成していきましょう。
何度も見直すことがポイントです。全く無知な人が見てもわかるようなマニュアルにしましょう。
もし自分が引継ぎをされる側だったら?と考えて、客観的に作成していく必要があります。
細かいことに越したことありません。
しっかり相手が読めるように、PCで作成しましょう。
以前の職場で引継ぎを受けたことがあるのですが、その人全部手書きだったんですよね。
このご時世になんてアナログな事やってるんだ、、、
しかも、字が汚くて全く読めないという。こんなことにならないよう丁寧に作成しましょう。
そうすることで引き継がれる相手も、気分良く受け入れてくれるでしょう。
念のため上司に相談
引き継ぎ相手が現れない時点で時間のムダかもしれませんが、一応上司にも引き継ぎ相手は来ないのか?と聞いてみましょう。
しかしながら、従業員が少ない会社やブラック企業は、引継ぎなんてほとんどありません。
それなのに、ギリギリまで仕事しろ!と言われてしまうかもしれません。
ただ本当に忘れている場合も考えられるため、念のために聞いておいた方が無難です。
関連記事
プロジェクト途中で円満退職するコツ
プロジェクト途中で退職するのであれば、できるだけ円満に退職したいところ。
そして、退職後も良好な関係を気づいておきたいところです。
では見ていきましょう。
▼円満退職するコツ
- 新たな仕事は受け付けない
- 同業者への転職は避ける
- 日頃の行い
退職(転職)決めたら新たな仕事を受け付けない
退職を決めたら、引継ぎの事だけを考えましょう。
新たな仕事を受けていると、引継ぎが疎かになってしまいます。普通に手が回りません。
気づいたときには退職日。
結局間に合わなかった。相手に何も引き継いでいない、、、なんてことは避けなければなりません。
引き継ぐ相手からも「今まで何やってたの?無責任」と思われてしまうかもしれません。
なので、新たな仕事も引継ぎの一部として取り込んで、丁寧な引継ぎを心がけましょう。
関連記事
同業者への転職は避ける
これは退職後の話です。
同業者へ転職してしまうと、元同僚や上司と接触する可能性があります。
退職後も良好な関係を築いていたいのであれば、できれば避けたいです。
というのも、ライバル会社になるかもしれないし、取引の中でトラブルが起こった際に、何かと関係が崩れがちになってしまいます。
日頃の行い
究極のポイントです。
誠意をもって感謝の気持ちを伝えることです。
日頃からの気づかいや人間性が影響して、どんなに迷惑な退職方法でも皆許してくれるはずです。
日頃の行いが良ければ、何のトラブルもなく退職することができます。
日頃から嫌われていても同様で、感謝の気持ちを伝えましょう。
プロジェクト途中で退職(転職)する判断ポイント
プロジェクト途中で退職するタイミングがわからない場合の対処法です。
できるだけプロジェクト開始から早めの段階で
基本的にプロジェクトが始まってから早い段階で退職を心がけましょう。
できれば1~3ヶ月以内が理想的です。
というのも、プロジェクトに長く携わっていると、抜けるに抜けれない状況になってしまいます。
だんだん責任が重くなっている段階で辞めてしまうと、周りからも非難の嵐でしょう。
自分の業務を引き継げる相手がいる
自分が従事している業務を引き継げそうな相手がいたらチャンスです。
それとなく仕事を手伝ってもらって、自分がやっていることを把握してもらいましょう。
そうすることで、本番の引継ぎを楽にすることができます。
手ごたえを感じたら、上司に退職の旨を伝えてOK!
そこから本格的な引継ぎを始めましょう。
どうしても退職できない場合の退職方法
ブラック企業に勤めていて、中には退職を認めてくれない会社もあるでしょう。
本来、それでも法律上辞めることはできるのですが、できればトラブルは避けたいところですよね。
そんな時に活用したいのが「退職代行サービス」。
これが非常に便利で、基本的にはLINEのやりとりと必要書類の記入。
これを自宅でやって、書類を郵送する。
これだけで退職が完了してしまいます。会社への連絡は代行サービスの人(弁護士とか)がやってくれます。
なので、あなたは会社と全く接触せずに退職が成功します。
料金がちょっと高めですが、でもまあこの値段で即辞めれるのであれば、是非利用したいところです。
▼おすすめの退職代行サービス
低費用で確実な退職代行【退職代行ガーディアン】
費用:29,800円
LINEで申込可!全国対応!合同労働組合運営だから安心!