仕事を辞めたい、、、、
人生で誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
またその理由も人それぞれで様々だと思います。
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そこで私の過去の経験をもとに、仕事を辞めたいと思ったときの対処法や次の仕事を探すコツなどを紹介していこうと思います。
もしやみくもに仕事を辞めて転職した時に失敗しないように、しっかりと現状を分析して将来へのステップアップへ繋げましょう。
この記事でわかること
- 仕事を辞めたい理由ってなんですか?現状分析しましょう
- 辞めたいと思ったときの対処法
- 現在の仕事を辞めれない状況になっている理由
- 仕事を辞めた方がいい状況とは?
- 仕事を辞めても安心していい理由
- 仕事を辞めたいと思った真因は一つだけ
- 転職を成功させる方法
当記事があなたの悩み解決の手助けになれば幸いです。
仕事辞めたい理由
まず仕事を辞めたいと思った理由を考えてみましょう。
考えなくてもはっきりしている場合は問題ありませんが、ただ漠然と「あ~辞めたいな」と思う人も少なくありません。
そういう人ほど何度も転職を繰り返して、スキルを積み上げることができません。
同じことの繰り返しの人生を歩んでしまいます。
もし自分でも何故辞めたいのかわからない人は例を挙げているので、もしかすると当てはまるものがあるかもしれません。
参考にしてみてください。
辞めたい理由で一番多いのは人間関係
20新卒の各位に悲しい報せなのですが、残念ながら仕事の楽しさを決める要素の9割は人間関係(相性)でして、ほぼ運ゲーです。ダメな時はもう何してもダメです。
なのでもう、とにかくいい上司と同僚に恵まれるよう神社で毎日祈ってください。コントローラブルな要素はあまりに、あまりに少ないのです。— うーろんた🥤 (@oolong_ta) March 29, 2020
仕事を辞めたい理由で一番多い物が人間関係です。
特に体を壊して退社される方に多く見られます。
そもそも仕事というものは人間関係の上に成り立っています。
フリーランスでも関係ありません。ビジネスは必ず取引相手(お客様)がいて成り立つものです。
トータル的に見て人間関係を排除することはできない仕組みとなっているんです。
なので人との関わりがある以上、人間関係による悩みというのはつきものなんです。
こんないじめ受けてませんか?
人間関係のトラブルで最も多い物が「いじめ」「セクハラ」「上司のパワハラ」「先輩に毎日怒られる」「部下に昇進を追い越される」「相性が合わず仕事がうまくいかない」といったところでしょうか。
いじめに関しては、いい歳した大人が小学生みたいないじめをおこなっているところも少なくありません。
仕事のちょっとしたミスを毎日何度も嫌味を言ってきたり、無視されたり、女々しいいじめというのが後を絶ちませんよね。
実際に私の周りであったいじめ内容をリスト化してみました。
- 無視する
- 物を隠す
- 嫌味を毎日言う
- 食事で仲間外れにする
- 飲み会にわざと誘わない
- 会議の時間を知らせずにわざとミスを誘う
- 仕事道具を壊される
- 机に落書きされる
こうして見てみると、ホント小学生レベルですよね。
ハラスメントを受けていませんか?
私が現在勤めている会社は自分で言うのもあれですが、かなりホワイトな企業です。
しかし、数年前まではパワハラ問題がかなりの頻度で起きていました。
ハラスメントはどこの会社でもありえることで、今はなくてもいつ発生してもおかしくない事象です。
- 上司の言葉使いが悪すぎる(お前、クズ、死ね、)
- 上司や周りの下ネタが不快
- 体を触られる
- 性的な要求をしてくる
- 指示が毎回異なり最終的に怒鳴られる
- 机を殴って威嚇する
- 物を投げつけられる
ハラスメントが多い会社の特徴として、ピラミッド型の縦型組織の力関係が強い組織に多く見られます。
こういうことが常態化している会社は間違いなく潰れます。
現代社会において必要な組織体制というのはフラットな関係が成立する組織です。
全従業員の力を発揮するためにはフラットな関係が必要です。
なので、こういったハラスメントがある会社は早急に見切りをつける必要があります。
仕事の成果で伸び悩んでいませんか?
- 入社して10年目。5年目の後輩が自分のポジションより上にいってしまった。
- 年下の指示に従わなければならない。
こういう悩みを抱えている人も多いですよね。
これは運や実力も関係してくるので、何が悪いわけでもありません。
今自分自身の力を100%発揮できているのであればそれでいいんです。
確かに悔しい思いを沢山しなければなりませんが、それを糧に今後もやっていくしかありません。
ただ今の会社で頑張るのではなく、転職してからです。
今の会社でそういう状態で仕事をしても何も楽しくありません。
仕事の楽しさ(やりがい)を感じることができなければよい仕事もできません。
パフォーマンスはガタ落ちしてしまいます。
なので無理に今の環境で頑張る必要はないのです。
現在の仕事内容が苦痛
そもそもあなた苦手とする業務だと、毎日が苦痛になってしまいますよね。
例えば、計算業務が苦手なのに会計処理の仕事をさせられたりとか、人をまとめるのが苦手なのにリーダーをさせられたりとか。
自分の適性に合っていない仕事だとストレスが溜まってしまいます。
これは会社や上司が適材適所できていないという事が原因です。
会社というのは本来、従業員が働きやすい環境を作らなければなりません。
よって、何もあなたができないから責任を感じることは一切ありません。
残業時間が労基法違反
毎月残業時間が100時間近くもしくは100時間を超えているようであれば、完全なブラック企業です。
今時そんな会社はありえません。
やりがいを感じて楽しんでいるのであればいいのですが、普通だったらそのうち病気になります。
そもそも仕事がなくなってきてヤバイ!
仕事がなくなってくると、自分ではどうしようもありません。
原因はそれぞれの会社で様々でしょうが、基本的な経営戦略や判断によるものであれば社長が悪い。
早く転職するべきです。
また2020年からはコロナウイルスの影響で世界的な恐慌がおとずれるでしょう。
そうなったときに今自分がいる会社がどうなるか?
行動するなら早い方がいいです。
給料が低くて満足のいく生活ができない
日本の国民平均年収は約450万円と言われています。
あなたの年収はどうでしょうか?生活水準が高ければ全く足りないでしょう。
年に1回の旅行、子供の学費、家のローン、車のローン、、、上を見ればきりがないですが何不自由なく暮らしていくには平均年収でも少し足りないくらいです。
なので、今の仕事を辞めて転職するのであれば現在の年収と同等かそれ以上を狙っていくべきです。
求人案件や面接などで、毎年昇給があり年収〇〇万円可能という売り文句的なことを言われたりします。
今の年収より低いけど将来性があるから、この会社にしよう!というのは危険かもしれません。
私の経験上、大体の会社はそんな簡単に給料は上がりません。
必ず今より良い条件が初めから掲示してある求人案件を選択するようにしましょう。
現在の仕事で評価してもらえない
どんなに頑張っても仕事の成果が評価されない場合があります。
仕事というのは結果が全てです。
どれだけ過程がよくても、アウトプットが出なければ全く意味がなく評価されることもありません。
あなた自身はどうでしょうか?
ちゃんとアウトプットが出せていて、それでも認められないのであれば転職するべきです。
評価しない会社というのは、本当にいつまでも評価してくれません。
将来性の人材育成も何も考えていない、または考えれない現状維持です。
スキルや経験を積むことはできますが、報酬として反映されていなければ意味がありませんからね。
早いところ見切りをつけたほうがいいかもしれません。
将来へ向けてのキャリアアップ?
今までネガティブなことばかり解説してきましたが、ゆいいつのポジティブな考え方です。
将来に向けてのキャリアアップ!良い考え方です。
このようなポジティブ思考であれば、多少の失敗も乗り越えることができます。
転職もそこまで慎重にならなくてもいいでしょう。
動けるときにどんどん動いて、将来に向けたキャリアアップを図りましょう!
仕事辞めたい!と思ったときの対処法
辞めたいと思ったときに、とりあえずやるべきことを紹介したいと思います。
基本的には「休む」「環境を変える」のが一番いいです。
仕事を休むのは悪、逃げるのは悪、そんな時代は終わりました。
関連記事 仕事辞めてもなんとかなる
有給休暇を取って心身ともにリフレッシュ
まずは仕事を休みましょう。
休んでいる間に心身ともに回復すれば、一度冷静になって将来の事を考えましょう。
会社を辞めたいと思ったときに、もしうつ病になっていたとしたら正常な判断ができなくなります。
なので一度1週間ほど休むことをおすすめします。
また病んでいないのであれば、週に数回休みを入れて1週間の勤務日数を2日~3日にして体への負担を減らすという方法もあります。
休みの取得方法は自由ですが、まずは休んでから次の事を考えましょう。
部署異動を上司にかけあってみる
環境を変えましょう。
ストレスが溜まっている原因が、仕事内容であれ人間関係であれk、そこにいる限りは絶対に解決することはできません。
まずは上司に異動の旨を伝えてみましょう。
恐くて言えない場合もありますが、辞めたいと思ったらそれどころではありません。
死ぬわけではないので、現状のことをしっかりと伝えて理解してもらうことが大事です。
仕事辞めたい/辞めれない状況に陥る理由
辞めたい、辞めたいと思いながらも何年も今の仕事をだらだらと続けてしまう人いますよね。
私の知り合いにも沢山います。
こういう類の人達は、収入もスキルも何も向上しません。
現状維持というやつですね。ずっとストレスを溜めながら定年退職を迎えます。
私はそんな人生楽しくありません。
とは言っても本当に転職できない理由がある人もいます。
これから紹介する「辞めれない理由」はほとんどが言い訳のようなものですが、もしかしたらあなたに当てはまっているかも!?
参考にされてみてください。
上司が無理だと言う
上司が無理だと言っても、会社を辞めることはできます。
会社は従業員の退職を止める権利はありません。
あなたが辞めることで会社経営に重篤な影響を与える場合を除いては強制力はありません。
本当に辞めたいのであれば水面下で転職活動を始めましょう。
内定をもらってから上司に辞めることを伝えれば、さすがに止められることもないでしょう。
自分の代わりがいない
普段から自分がいなくても代わりがいる環境を作っておくことが大事です。
専門性の高いスキルが必要な職種の場合、こういったことがよく起きます。
誰が抜けても経営がうまくいくようにリスクヘッジされた組織が理想的ですが、全ての会社が対応できるわけでもありません。
少人数の会社はこのような傾向になりがちです。
これは経営層の問題なので、あなた自身が何も責任を感じる必要はありません。
本当に辞めたいと思っているのであれば伝えるべきです。時間がもったいないです。
自分の人生は会社のための物ではなく、自分自身のものと再認識しましょう。
家庭を支えないといけないから
私にも家庭があるのでわかりますが、これを理由にだらだら続けるのはただの言い訳です。
私は家庭ができてから転職をしました。
何の問題も発生しませんでした。少し厳しい言葉になりますが
ただビビっているというか、計画的に行動できていないだけです。
今の仕事を続けつつ、今の条件よりも良い仕事を探して内定したら辞めればいいだけの話です。
計画性をもって行動することが大事ですよ!
自分自身のプライドが許さない
今の仕事を辞める=負け、逃げ と思っていませんか?
それはただ効率が悪いだけです。
将来に向けて何の進展もありません。
つまらないプライドは捨てて、今何が一番大切かをもう一度考えて行動しましょう。
転職する勇気がない
勇気を出しましょう!と言ってしまえばそれまでですが、勇気がないと自覚があるのであれば自分を追い込むことも必要かもしれません。
私も初めての転職をするときには勇気がでませんでした。
結婚して子供も生まれたばかりで、転職して本当に大丈夫なのだろうかと。。。
ここで逆に考えてみてください。
今の会社で仕事を続けて本当に大丈夫なのだろうかと。
大丈夫そうであればそのまま続けてもいいでしょう。
しかし、自分の理想と、このまま続けたときの現実がアンマッチしているのであれば行動するべきです。
転職できずにもじもじしているのは時間の無駄です。
年齢が邪魔をする
求人が減りだすのは30歳からどんどん減少していき40代を超えると更に減ります。
50代の転職ともなれば、それなりの経験が問われますし益々厳しくなってきますよね。
求人枠が減ってしまうのは仕方ありませんが、全く仕事がないというわけではありません。
求人の応募条件の年齢制限も問い合わせてみると、一旦面接に来てくださいと言われることもあります。
しかし、コネや人脈が多くヘッドハンティングでもされない限り、優良企業への転職は厳しさを増します。
自分一人で探すのはさすがに絶望的なので、転職エージェントを活用することをおすすめします。
仕事辞めたい/辞めれないのは<人間は変化をきらう生き物>だから
仕事を辞めたいのに辞めれない理由の真因は、「人間は変化を嫌う生き物」ということです。
私たちの周りで起こる変化は、良いことでも悪いことでもストレスを与えます。
そのストレスにより脳が変化を危険と判断し抵抗しようとするんです。
なので行動に移せないという場合が多いんです。
仕事を辞めたほうがよい状況とは?
仕事を辞めた方が良い状況とは、「辞めたいと思ったとき」と「精神的にまいっている時」です。
- 辞めたいと思ったら仕事を辞めたほうが良い
- 精神的にマズい時はすぐに辞める
仕事辞めたいと思ったとき?
辞めたほうがよい状況とは、辞めたいと思ったらその時です。
はっきりいって、それ以上の時間は無駄になりますし「やっぱり辞めなくてよかった」なんて事はよっぽどのことがない限りありません。
人生の時間は限られており、その時間を将来何も向上しない時間に費やすのは非効率的ですよね。
とは言ってもなかなか直ぐには行動できないものですが、転職サイトに登録して次の仕事の目星くらいはつけることができますよね。
良い求人が見つかって内定をもらったら、すぐにやめましょう。
ふとした時に涙が出る時?
辞めたいと思う前に精神の限界がおとずれている状態です。もう遅いです。
既に、うつの症状が出ているためすぐにでも休暇をとりましょう。
むしろ直ちに帰宅しましょう。
それ以上会社にいては危険な状態なので、一度診療内科を受診することをおすすめします。
仕事を辞めても安心していい理由
仕事を辞める=マイナスイメージを持つ方が最近でも多くいらっしゃいます。
え?何で辞めたの?また辞めたの?
そう思われることや、周りがそう言っている事を聞いたことがありますよね?
そういうことを言うのほとんどは、転職の経験がありません。
仕事を辞めるのは逃げではなく回避
仕事を辞めるのは逃げでも負けでもなく、ただの現状回避です。
極端ですがボクシングに例えてみましょう。
相手がパンチをしてきたら、当然かわすと思います。真向から顔面で受け止める選手なんていませんよね?
それと一緒で、自分にとって環境や人間関係が合わなかったら避けるべきです。
自分で周りを変えることなんてできないし時間の無駄です。
だから転職もある意味仕事のスキルの一つと考えていいのです。
転職というのは簡単にできますが、実際には理想的な転職というのは難しいです。
そこに挑戦していくのですから、転職を繰り返すたびに自分自身のスキルも伸び精度も高まってきます。
仕事を辞めても死ぬことは無い
仕事を辞めることにビビッてしまう人も多くいますが、厳しい言い方すると、はっきり言って時間の無駄です。
迷っている時間何ができると思いますか?
迷っている時間が半年だとしたら、次のステップに行くまでに半年間も遅れてしまうことになるんです。
半年だったら、入社してからある程度の業務も普通にこなせるレベルになっているはずです。
そう考えると勿体ないですよね。
辞めたいと思った瞬間からあなたは次のステップへ歩もうとしています。
仕事辞めたいのは会社の相性が悪い
結論を言ってしまうと、あなたと環境(会社)の相性が悪いだけです。
よく就職面接の結果がダメだった場合、落ち込む人がほとんどだと思いますが、落ち込む必要はありません。
あなたの実力が足りないとかいう問題ではないのです。
あなたと会社の相性が悪いから落選してしまうんです。
そうした会社に無理に就職できても、環境が合わないからストレスが溜まり転職してしまうこととなります。
ちなみに、もし実力(経験)不足なら書類選考で落とされます。
仕事を辞める辞めないの問題の本質は「会社や環境と自分自身の相性」ということになるんです。
これから仕事を探す方法
楽な仕事で給料高い仕事を肉体面と精神面で10選したので紹介します!
辞める前にまずは転職エージェントで次の転職先を探す
これから転職する方法として、状況にもよるので必ずとは言いませんが、できるだけ次の転職先の内定をもらってから今の会社を辞めるようにしましょう。
何も考えずに突然辞めてしまって転職活動に失敗してしまうと、当然ながら無職となり収入もなくなります。
しっかりとしたリスクヘッジを心がけましょう。
リスクヘッジの一環として転職エージェントも活用しましょう。
転職で失敗する確率がぐんと減ります。
これまでの経歴を確認する
今までの自分のキャリアを見つめなおす良い機会でもあります。
過去の自分の経歴や実績をまとめて、次の会社の採用試験でアピールできる部分を把握しておきましょう。
過去の就職先が多く、様々な経歴をお持ちであれば過去2~3年のものをインプットしておきましょう。
ここは転職エージェントがしっかりとサポートしてくれるので安心ですよ。
次に何の仕事をやりたいか考えてみる
自分はどういった仕事に向いているのか?どんな仕事がしたい?
ここが明確になっていると転職はスムーズにいきます。
しかし、自分でもどんな仕事をしていいかわからないという人も少なくないはず。
わからないのであれば世の中にどういう仕事があるのか調べてみたり、転職エージェントに相談してみるのもいいです。
仕事辞めたい/まとめ
仕事を辞めたいと思ったときに行動するべきことを紹介してきました。
でも、これまで私が経験してたからこそ言えることであって、ネット情報の文をつぎはぎしたわけではありません。
仕事を辞めたいと言いながら辞めなかった人で成功した人は私の周りにはいません。
考えてみてください。そのモチベーションで会社に対してどんな貢献ができるのでしょうか?
いじめられたり、パワハラを受けながら社内の優秀賞取れますか?
そんな環境だったらパフォーマンスガタ落ちで仕事になりません。
なので一刻も早く転職への行動を起こすべきだと考えます。
今すぐ辞めろとは言いませんが、次の職をなんとなく探してみるだけでも結構違いますよ!
それだけで行動をおこしたことになりますから、未来へ一歩前進したことになります。
すると意外とスムーズに転職活動をおこなえたりするものです。
悩む時間があったら即行動を意識してみましょう。
明るい未来が待っているはずです!