- 人見知りに向いている仕事を見つけたい!
- 人見知りで仕事がうまくいかない!
このような悩みを持っている人におすすめの仕事と転職方法を紹介したいと思います。
プロフィールはこちら
世の中の仕事は、コミュニケーションの上で成り立っているものが多いんです。
なので、通常の仕事であれば、人見知りのメリットというものはありません。
だったら人見知りに向いている仕事を探してしまいましょうという話です。
まず、人見知りには大きく2パターンが存在します。
人見知りパターン
- 口下手
- コミュ障
口下手な人は、しゃべることには抵抗はないが、うまく言葉が出てこない人。
コミュ障はそもそも人と関わるのが苦手な人。
それぞれのパターンでおすすめの仕事を紹介しています。
当記事を読んで、少しでもプラス思考になっていただけると幸いです。
人見知り対応の転職サービス
ウズキャリ
第二新卒/既卒/就職浪人/大学中退/フリーター/ニート向けの転職サービスです。既卒・第二新卒・フリーターの内定率86%以上で入社後の定着率93%以上(入社後半年の数字です)の実績があります。また書類選考時に企業にご登録者様の強みをアピールする事で書類通過率87%超えなので、正社員未経験やブランクのある人でも安心して利用することができます。
▼この記事でわかる事
- 人見知りに向いているおすすめの仕事
- 人見知りが転職する方法
- 口下手でも大丈夫な仕事
- コミュ障でも大丈夫な仕事
- 人見知りが辛いと感じる時の対処法
目次
ちなみに、以下に紹介している転職サービス「ジェイック」は、人見知りでも あなたの強みや弱みを理解してくれて相談にも乗ってくれます。また、簡単な自己分析をできるツールがあるので、自分を知ることができ良い仕事(求人)に繋がることができます。
人見知りに向いてるおすすめの職業10選
結論:まずはしゃべる事以外の仕事がおすすめ
- エンジニア
- 製造業・工場の作業員
- WEBライター
- イラストレーター
- トリマー
- 介護職
- トラック運転手
- 警備員
- 公務員
- 清掃員
- ポスティング
ポスティングとは、広告・宣伝を目的に、ビラやチラシを、各個宅の郵便受けへ直接投入する行為。
こうした人と関わることが少ない仕事も結構あるのですが、見つけるのがた大変なんですよね。
▼おすすめ記事
人見知りに向いてる仕事で誰でも転職できる方法
「自分は、人見知りだ、口下手だ、コミュ障だ、」と悩んでいる人、たくさんいると思います。
そのことが原因で、今の仕事が自分に合ってなくて苦痛だ、人見知りのせいで仕事ができないと思われているのがつらい、人と触れ合うのが苦手、自分は不器用だ、根暗だ、無口だ、内向的だ、長続きしないと思っている人もたくさんいると思います。
人見知りでもやっていける仕事ってあるのかなあ?と思っている人や、そういう仕事に転職したいと思っている人に捧げます。
私が思うに、転職するにあたっては「人見知り」を克服しようなんて思ったらだめです。克服しようとするのではなく、自分の「人見知り」の種類をまずは、知りましょう。
一言で「人見知り」といっても、色んな種類の「人見知り」があると思います。
例を挙げます。
- 自分より、目上の人(上司、先輩、親戚のおじさん、おばさん)と話すのが苦手な方
- 自分より、目下の人(部下、後輩、小さい子供)と話すのが苦手な方
- 若い女性と話すのが苦手な方
- 若い男性と話すのが苦手な方
- お年寄りと話すのが苦手な方
- 異性と話すのが苦手な方
- 初対面の人と話すのが苦手な方
- 自分からは挨拶はできるけど、そこから先が苦手な方
- そもそも自分からは挨拶することが苦手な方
- 人に仕事を教えるのが苦手な方
- 雑談が苦手な方。
などなど、いろいろな苦手なパターンがあると思います。
また、上記の例もごく一部です。そして、これらの組み合わせにより、限りなく多くのパターンの「人見知り」が考えられます。
例えば、異性と話すの苦手な方でも、異性の上司なら話せるけど、異性の部下はちょっと苦手かなあとか、
そもそも自分から話しかけるのは苦手だけど、小さな子供やお年寄りなら自分から話しかけることは苦手ではないとか
(余談かもしれませんが、犬や猫、植物に話しかけるのができる人っていますよね)
ここで大事なことは、自分の「人見知り」パターンを知ること!
さっき挙げたパターン以外でもまだまだ沢山あると思います。
今までの自分を振り返って、色々なパターンを挙げてみましょう
多ければ多いほどいいです。細かくてもOKです。
そして、ここからが大事です。
逆もまた然りということです。
上記のパターンで言うならば、
- 若い女性と話すのが苦手ということは→年配の女性と話すのは苦にならない。
- 目上の人と話すのが苦手ということは→目下の人と話すのは苦にならない。
- 自分から話しかけることが苦手ということは→自分が話しかけられたら、そこから話を続けることは苦にならない。
ということができると思います。
どうでしょうか?
得意ではないにしても、苦にならないパターンがあったのではないでしょうか?
まずは、自分の苦にならないパターンを書きだしてみましょう。
ここまでできたら、「人見知り」のあなたにも、合う職種ついてイメージがわきませんか?
あなたに合う職種が必ずあるはずです。
自分でどんな職種かを考えること、調べることは、確かに大事です。
でも、餅は餅屋という言葉があるように、仕事探しはプロに任せましょう。
転職サービスを活用する
具体的には転職サービスを利用することをおすすめします。
この世の中には、いわゆる転職サービスがごまんとあります。
ネット上だけでも、約300もあります。
あなたの、年齢や、経歴職種、希望する収入、希望する勤務地によって、ふさわしい転職サービスがあります。
はじめはよくわからないと思いますが、まずは、いくつか登録してみましょう。
たくさんあって、迷う場合は、ジェイック、リクナビ、DODAあたりで大丈夫です。
あらゆる年齢層、経歴に対応しています。
登録にあたり、履歴書、職務経歴書の記入も求められますが、そこは、はじめのうちは、概略で構いませんので記入しておきましょう。もちろん、後々はしっかり記入する必要があります。
人見知りにあう職種とは?
さきほど、自分の人見知りが苦にならないパターンについて、書き出してもらったと思います。
それらをもとに、転職サービスを利用しましょう。
中でも筆者がおすすめなのは「JAIC」です。
具体的にどうするのかというと、
転職サービスには、転職エージェントという転職のプロフェッショナルが多数在籍しています。彼ら彼女らの仕事は、求人者と求職者のマッチングです。
あなたに合う、職種や企業について紹介してくれます。
場合によっては、あなたの、履歴書や職務経歴を見て、企業からオファーが来ることだってあり得ます。
この転職エージェントに、どんどん面談を申し込みましょう。
そのときに、自分の人見知りについても、相談しましょう。
自分の人見知りのパターンについて、さきほど書いてもらったと思います。
書き出すことによって、自分自身の性格や、長所、短所についても見つけることができたのではないでしょうか。
面談によっては、あなたが書き出した人見知りパターンをもっと引き出してくれるかもしれません。
転職エージェントは、求職者の性格や、長所、短所について見極めて、マッチングするのが仕事です。場合によっては、企業側にあなたのことを説明してくれることだってあります。
自分の人見知りについての、書き出しができたら、早速、面談に行きましょう。
転職エージェントは、一人ではなく、必ず複数会って面談してください。
人対人ですから、相性だってありますし、転職サービスやエージェントにも得意分野、不得意分野がありますから。
まずは、あなたの人見知りについて、話してみてください。
面談の予約の際に、「人見知りです」と伝えておけば、いいと思います。
それから、相談は無料です。何人と何回相談しようと、無料です。
転職エージェントは、企業側(求人側)から報酬をもらうシステムになっていますので、心配いりません。
あなたは、お客さんです。
必要なのは、面談に行く際の交通費ぐらいだと思っておいてください。
親切な転職エージェントだと、これらのことは、最初に説明してくれますし、書面にしたものをくれます。
人見知りの人は特に、転職については、やっぱり、餅は餅屋です。
転職エージェントをどんどん利用しましょう。
\無料登録/
口下手でも大丈夫な仕事ってある?
「口下手」という言葉を聞くと、人それぞれ。いろんな「口下手」があります。
例えば、会社では、社長にも物怖じせず、堂々と話せて、饒舌な人であっても、小さい子
共とお話ができない人っています。
また、その逆の方もいます。小さい子供と話しながら、面倒みるのは得意だけど、会社で上司に話すときは、緊張して何言ってるのかわからないとか。
でも、口下手も訓練で、改善できます。
私は、口下手を改善する方法で一番手っ取り早いのは自分の趣味や自分の好きなことにつついて、語ることだと思います。
自分の好きなことや、ハマっていること、得意なことは、少々口下手でも饒舌になって話しますよね。
これはなぜだかわかりますか?
理由のひとつは単純に、趣味に費やす時間が多いということです。
だれとも話さないボッチな人でも、自分の趣味になると饒舌になりますよね。
ボッチ同士、同じ趣味同士だと、延々と話している光景を見たことがあると思います。
そりゃあ、一日に何時間もその趣味に費やしていたら、詳しくもなるし、知識も豊富になるし、その分野については、口下手が治るのは当然です。
仕事も同じです。
特に専門職はこの傾向がみられると思います。
場合によっては、その専門職の免許をとるために、何年も没頭していた人も多いはずです。
例えば、エンジニアは、一般の人が知らない???な言葉をたくさん知っています。
趣味にたくさん時間をかけている人が、その分野については口下手でないように、
エンジニアの方は、その分野にかけては、口下手であるわけがありません。
少なくとも、仕事中は話せるようになるはずです。
製造業、工場の作業員の方で、いわゆる専門職の方ならば、エンジニアの方と同様で、仕事中については、話せるようになるはずです。
専門職ではない、工場の作業員の方でもその工場の作業については、それに費やす時間はだれよりも多いわけですから、話せるようになるはずです。
介護職も、専門職に近いですよね。その分野にかけては、ずっと没頭していたひとが多いはずです。
それから、仕事中のコミュニケーションが、マニュアル化されている職業は、専門職ではないにしろ、そのマニュアル通りに仕事することが求められますから、失礼な言い方かもしれませんが、臨機応変さは求められないかもしれません。
慣れてくれば、喋れるようになると思います
- エンジニア
- 製造業・工場の作業員
- 介護職
- トラック運転手
- 警備員
- 公務員
- 清掃員
関連記事
人見知り 向いてる仕事/コミュ障でも大丈夫な職業
自分のことをコミュ障だと思っている人は、人と関わることが極力少ない仕事がおすすめです。
例えば、警備員、清掃員、ポスティング、トラック運転手など
人と関わるのが少ないというよりも、仕事内容が、マニュアル可され、マニュアル通りに遂行することが重要な仕事になると思います。
こういった仕事は、仕事上必要なコミュニケーションが統一化されているので、コミュ障の人でもおすすめです。ただし、役職者になると別ですよ。
また、WEBライターや、イラストレーターや、最近では、5G、ユ-チューブの拡がり
による、動画編集など、オフィス勤務ではなく、自宅でできる仕事に注目が集まっています。
これらは、人と関わらない仕事と思われがちですが、前述の警備員、清掃員等とは仕事上のコミュニケーションの性質が異なることはおわかりでしょうか?
WEBライター、イラストレーター等は、仕事上必要なコミュニケーションは統一化されていません。受託した仕事に対して、ある程度のコミュニケーションができないと、
良い商品が作れませんからね。
もし、気を使いすぎる、コミュニケーションが嫌なのなら、自分のその分野についての能力を高める以外に方法はないと思います。
能力を高めて、希少価値が高まれば、コミュニケーションに気を使うことも少なくなりますし、少々のコミュ障でもやっていけるのではないでしょうか。
- WEBライター
- イラストレーター
- ポスティング
- 清掃員
転職したいけどスキルなしの20代!仕事はある?
この記事は「20代ならスキルなしでも転職できるのか?」についてです。 結論から言いますと、職種や転職先の会社が求めているものによって変わってきます。 例えばエンジニアとして即戦力で経験採 ...
続きを見る
人見知りだからといって仕事ができないことはない
人見知りの方も、自分の苦にならない、人見知りのパターンを見つけていただいたと思います。さらに、転職希望の方なら、転職エージェントと話すことによって、具体化されたことだと思います。
そして、自分の人見知りパターンに合った職種に就けたなら、
あとは、割り切って喋るようにしましょう。
そんなこと言うのは簡単だけど、できたら苦労しない。
割り切って話すということは、ある程度は自分に自信がないとできないことだと思います。
ここまで、自分の人見知りについて、自分と向き合った方なら、せっかく見つけた自分の人見知りパターンについて、毎日少しづつ自覚してください。そして実践していってください。そうすれば、自然と割り切って喋れるようになると思います。
人見知りで辛いと感じるとき
自分の人見知りパターンを知り、新しい仕事に転職できたなら、周りにも、あなたと同じ人見知りパターンの人が多いはずです。というよりも、あなたの人見知りパターンを得意としている人ばかりだと思います。
類は友を呼ぶではないですが、自然と似た性質を持った人が集まるものです。
人には、誰でも長所短所があります。あなたが、人見知りについて、自分のパターンを知ることにより、そのパターンを少しだけ長所にすることが十分に可能です。
あまりくよくよ考える必要もありません。
自分と似た性質を持った人の集まりに身を置くことができたのなら、自然とその長所を発揮できるチャンスがたくさんあると思います。
自信を持ってください。
自分の人見知りパターンを知り、それを自覚できただけでも、最初から何の苦労もなく、人見知りではない人とあなたでは、全く異なります。
毎日、自分のその長所を少しづつでも自覚できるようになれば、それは自信を持って構いません。